平成15年(2003年)宅建

問題.20 / 50 
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防火地域内において、地階を除く階数が5(高さ25m)、延べ面積が800㎡で共同住宅の用途に供する鉄筋コンクリート造の建築物で、その外壁が耐火構造であるものを建築しようとする場合に関する次の記述のうち、建築基準法の規定によれば、正しいものはどれか。

1. 当該建築物は、防火上有効な構造の防火壁又は防火床によって有効に区画しなければならない。
2. 当該建築物について確認をする場合は、建築主事は、建築物の工事施工地又は所在地を管轄する消防長又は消防署長へ通知しなければならない。
3. 当該建築物には、安全上支障がない場合を除き、非常用の昇降機を設けなければならない。
4. 当該建築物は、外壁を隣地境界線に接して設けることができる。
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