平成14年(2002年)宅建

問題.12 / 50 
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相続の承認及び放棄に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、誤っているものはどれか。

1. 相続の放棄をする場合、その旨を家庭裁判所に申述しなければならない。
2. 相続人が数人あるときは、限定承認は、共同相続人の全員が共同してのみこれをすることができる。
3. 相続人が、自己のために相続の開始があったことを知った時から3カ月(家庭裁判所が期間の伸長をした場合は当該期間)以内に、限定承認又は放棄をしなかったときは、単純承認をしたものとみなされる。
4. 被相続人の子が、相続の開始後に相続放棄をした場合、その者の子がこれを代襲して相続人となる。
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