国内旅行業務取扱管理者試験(令和4年度)(国内旅行実務)

問題.5 / 37 
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宿泊に関する次の記述のうち、資料に基づき、誤っているものを1つ選びなさい。

(注1)モデル宿泊約款によるものとする。
(注2)入湯税及び宿泊税は課税されないものとする。
(注3)選択肢1は、宿泊客に違約金の支払義務がある宿泊契約とする。
(注4)選択肢2は、宿泊客に追加料金は発生していないものとする。
(注5)選択肢3は、宿泊施設が時間外の客室の使用に応じたものとする。
(注6)選択肢3は、サービス料及び消費税の計算を行わないものとする。
(注7)選択肢4は、宿泊契約が成立したとき、宿泊施設は指定期日までに申込金の支払いを宿泊客に求めるものとする。

〈資料〉
この設問における宿泊施設は、以下のとおりに定めている。

・旅館の場合
 基本宿泊料:大人1人あたり1泊2食付20,000円
 サービス料:10%
 消費税:10%
 宿泊契約解除の通知を受けた日が宿泊日の3日前であるときの違約金の比率:10%
 宿泊契約解除の通知を受けた日が宿泊日の前々日であるときの違約金の比率:20%
 宿泊契約解除の通知を受けた日が宿泊日の前日であるときの違約金の比率:30%

・ホテルの場合
 基本宿泊料:ツインルーム(定員2名)1室あたり20,000円
 チェックアウト:午前10時

ア. この旅館の宿泊日が9月7日・8日・9日の3日である大人1人の宿泊客が、当該宿泊客の都合により9月6日に9月7日・8日の2日の宿泊契約の解除をこの旅館に申し出た。この旅館は、当該宿泊客から10,000円の違約金を申し受ける。
イ. この旅館に大人1人と大人に準じる食事と寝具等の提供を伴う10歳の小学生の子供1人が1泊するとき、この宿泊客が支払うべき宿泊料金等の総額は41,140円である。
ウ. 宿泊客が、このホテルのツインルームを午後2時まで使用したとき、このホテルは時間外の客室の使用に係る追加料金として10,000円申し受ける。
エ. このホテルのツインルームに、宿泊客と宿泊期間を2日とする宿泊契約が成立したとき、このホテルは申込金を20,000円とすることができる。
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国内旅行実務 令和4年度

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