賃貸不動産経営管理士(平成28年度)

問題.10 / 40 
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「住宅の標準賃貸借代理及び管理委託契約書」又は「サブリース住宅原賃貸借標準契約書」による管理受託契約に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。なお、管理受託契約に特約はないものとする。

1. 法人である管理業者の代表取締役が死亡した場合、管理受託契約は終了する。
2. 法人である管理業者A社がB社に吸収合併された場合、委託者である建物所有者の承諾がなければB社は管理業務を承継しない。
3. 委託者である建物所有者が建物の所有権を第三者に譲渡すると、この第三者が管理受託契約の委託者の地位を承継する。
4. 管理受託契約は、無償であっても管理業者は委託者に対して善管注意義務を負う。
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