賃貸不動産経営管理士(令和5年度)

問題.21 / 50 
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賃貸住宅を目的とする賃貸借契約に関する次の記述のうち、誤っているものはいくつあるか。

ア.賃貸借契約が有効に成立するためには、契約の終期について合意しなければならない。
イ.契約期間2年の建物賃貸借契約を締結し、「契約期間内に賃借人が死亡したときに契約が終了する」との特約を設けたとき、賃借人の死亡により賃貸借契約は終了する。
ウ.賃料の支払時期に関する合意をしなければ、当月分の賃料は当月末日払となる。
エ.賃貸借契約の締結に向けた交渉がなされ、賃貸人に契約が成立することの強い信頼を与えるに至ったにもかかわらず、合意直前で賃借人予定者が理由なく翻意し、契約が成立しなかった場合、賃借人予定者が不法行為責任を負うことがある。

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