賃貸不動産経営管理士(令和5年度)

問題.46 / 50 
覚えた数 : -

建物の構造に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

1. 制振(制震)構造は、建物に入った地震力を吸収する制震部材(ダンパー)等を建物の骨組み等に設置することにより、振動を低減、制御する構造である。
2. 搭状の建物では、制振(制震)構造による風揺れ対策の効果は期待できない。
3. 免震構造は、建物に地震力が伝わりにくくするように、基礎と建物本体との間に免震ゴムなど免震装置を設け、揺れを低減する構造である。
4. 免震構造の免震装置部分は、定期的な点検と管理が必要である。
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