管理業務主任者(平成26年度)

問題.3 / 50 
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A、B、Cは、甲マンション内の一住戸(以下、本問において「本件専有部分」という。)を共同所有しており、その持分は、Aが2分の1、BとCがそれぞれ4分の1である。この場合に関する次のアからエの記述のうち、民法の規定によれば、誤っているもののみの組合せはどれか。

1. A、B、Cは、それぞれ自己の持分の多寡とは関係なく、本件専有部分の全部について等しく使用することができる。
2. Aが、本件専有部分を第三者に売却するためには、B又はCの同意を得なければならない。
3. Bが、本件専有部分について自己の持分を放棄したときは、その持分はBの推定相続人に帰属する。
4. Cは、本件専有部分の保存行為を単独ですることができる。
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