管理業務主任者(平成23年度)

問題.41 / 50 
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A社(以下本問において「A」という。)が、新築の分譲マンションを買主B(以下本問において「B」という。)に売却した場合に、Aが負う民法上の「瑕疵担保責任」とBに対して行う「アフターサービス」を比較した次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

1. 瑕疵担保責任の内容として、民法上BはAに対し瑕疵の補修の請求をすることができることは、アフターサービスと異ならない。
2. 瑕疵担保責任は、アフターサービスと異なり、民法上の法定の責任としてAがBに対して負うものである。
3. 瑕疵担保責任を負うべき期間は、AとBとの特約がなければBが瑕疵を知った時から1年間であるが、アフターサービスは、AとBとの間で約定された期間である。
4. 瑕疵担保責任の内容として、BはAに対し損害賠償請求をすることができるが、アフターサービスの内容として瑕疵又は欠陥の補修のみが定められているときは、損害賠償請求はできない。
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