管理業務主任者(平成20年度)

問題.3 / 50 
覚えた数 : -

契約の解除に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、誤っているものはどれか。

1. 解除の意思表示は、撤回することができない。
2. 債務が履行不能になった場合に、履行不能について債務者の責めに帰する事由がないときには、債権者は解除することができない。
3. 解除権の行使により、当事者の一方が金銭を返還するときには、受領した時からの利息を付す必要はなく、受領した額を返還すれば足りる。
4. 債務者が数人ある場合に、債権者が契約の解除をするときには、債務者の全員に対してしなければならない。
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