管理業務主任者(令和3年度)

問題.3 / 50 
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マンションの管理組合法人Aは、区分所有者Bに対して有する200万円の管理費債権を保全するため、Bの債務者Cに対する500万円の金銭債権を代位行使した場合に関する記述のうち、民法の規定によれば、最も適切なものはどれか。

1. Aの代位権の行使は、Bの代理人としてBの権利を行使するものであるから、Aが自己の権利として行使することは認められない。
2. Aが代位権を行使をすることができる債権額は500万円であり、Bに対する債権額である200万円に制限されない。
3. CがBに対して反対債権を有していたときでも、Cは、Aに対して、相殺の抗弁を主張することができない。
4. Aは、Cに対して、A自身への直接の支払を求めることができる。
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