マンション管理士(平成27年度)

問題.40 / 50 
覚えた数 : -

マンションの遮音性能に関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。

1. JIS(日本工業規格)によると、床の遮音等級はL値で示し、値が小さいはど遮音性が高く、界壁の遮音等級はD値で示し、値が大きいほど遮音性が高い。
2. 外部騒音による生活への影響が低減されるよう開口部の遮音性能を高めるには、2枚の建具の間隔をあけた二重サッシにする方法がある。
3. 同じ厚さのコンクリート床の場合、普通コンクリートは、軽量コンクリートに比べ重量床衝撃音に対する遮音匪能は低くなる。
4. 一般的には、床仕上げ材を木質フローリングからカーペットにリフォームすることで、軽量床衝撃音に対する遮音性能を高めることができる。
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