マンション管理士(平成21年度)

問題.38 / 50 
覚えた数 : -

マンションの建物の劣化状況の調査・診断に関する次の記述のうち、適切なものはどれか。

1. 金属製の手すりの点検においては、手すりの上部の錆の状況だけなく、支柱の埋込部の腐食の状況の確認が重要である。
2. 赤外線法によって晴天の昼間(温度上昇時)にタイルの浮きを調査した結果、周辺よりも低温の部分が確認されたので、タイルの浮きがあると判断した。
3. コンクリートは中性化するとコンクリートの強度が低下することから、中性化の進行が著しい場合は構造安全性の検証を行うことが望ましい。
4. 鉄筋のかぶり厚さを非破壊検査によって調査するために、はつりによる調査を行った。
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