マンション管理士(平成21年度)

問題.39 / 50 
覚えた数 : -

マンションの外壁の改修工法に関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。

1. ひび割れの改修を行う場合のUカットシール材充てん工法では、ひび割れの動きが小さい場合には可とう性エボキシ樹脂をシール材として選択することが一般的である。
2. 鉄筋の腐食を抑制するための改修工法の一つに、浸透性の吸水防止材を塗布し水の侵入や塩化物イオンの浸透を抑制する工法がある。
3. タイル張り仕上げ外壁の改修工法の一つに、外壁の剥落防止を意図してアンカーピンと繊維ネットを併用した工法がある。
4. 塗り仕上げ外壁の改修工法における既存塗膜の除去方法の一つに、塗膜剥離剤工法があり、上塗りのみの塗り替えを行う場合などに適した工法である。
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