マンション管理士(平成20年度)

問題.38 / 50 
覚えた数 : -

マンションの長期修繕計画の作成に関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。

1. 直接仮設や共通仮設の費用などを軽減するため、修繕工事の実施予定期間を集約することがあるが、過剰に集約すると修繕積立金の一時的な不足につながるので注意が必要である。
2. 新築時の長期修繕計画は、20年程度の計画期間において見込まれる修繕工事の内容、おおよその期間、概算の費用、収支計画等に関して定めることが望ましい。
3. 修繕工事項目のうち、建具の取替えは、一般的に新築時の長期修繕計画においては設定されていないことが多いので、計画を見直す際には項目の要否を確認することが望ましい。
4. 長期修繕計画の見直しは、大規模修繕工事の実施の直前又は直後に行うほか、大規模修繕工事の実施予定時期までの中間の時点に行うことが望ましい。
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