マンション管理士(令和5年度)

問題.38 / 50 
覚えた数 : -

マンションの大規模修繕工事に関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。

1. 工事中の煙や臭いの発生を少なくするため、溶融温度が低い防水工事用改質アスファルトを用いた。
2. 工事による騒音が、室内において40dBA程度になると、不快感を訴える人が多くなる。
3. モルタル塗り仕上げ部分に発生している幅が1.0mmを超えるひび割れで、ひび割れ幅の変動がある場合の補修は、Uカットシール材充填工法とし、充填材にシーリング材を用いるのが一般的である。
4. 外壁複合改修構工法(ピンネット工法)は、既存のタイルやモルタル等の仕上げ層を撤去せずに、アンカーピンによる仕上げ層の剝落防止と繊維ネットによる既存仕上げ層の一体化により安全性を確保する工法である。
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