貸金業務取扱主任者資格試験(令和元年度)

問題.37 / 50 
覚えた数 : -

条件及び期限に関する次の記述のうち、民法上、その内容が適切でないものを 1 つだけ選びなさい。

①. 債務者が担保を減少させた場合であっても、債務者は、期限の利益を主張することができる。
②. 条件の成否が未定である間における当事者の権利義務は、一般の規定に従い、処分し、相続し、もしくは保存し、又はそのために担保を供することができる。
③. 法律行為に始期を付したときは、その法律行為の履行は、期限が到来するまで、これを請求することができない。法律行為に終期を付したときは、その法律行為の効力は、期限が到来した時に消滅する。
④. 解除条件付法律行為は、解除条件が成就した時からその効力を失う。
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