貸金業務取扱主任者資格試験(平成26年度)

問題.30 / 50 
覚えた数 : -

条件及び期限に関する次の①〜④の記述のうち、民法上、その内容が適切なものを1つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。

①. 停止条件付法律行為は、停止条件が成就した時からその効力を生じ、解除条件付法律行為は、解除条件が成就した時からその効力を失う。
②. 不能の停止条件を付した法律行為は無条件とされ、不能の解除条件を付した法律行為は無効とされる。
③. 法律行為に始期を付したときは、その法律行為の履行は、期限が到来した時から相当の期間が経過するまで、これを請求することができない。
④. 債務者は、債務の履行に付された期限について、期限の利益を放棄することができない。
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