貸金業務取扱主任者資格試験(平成24年度)

問題.41 / 50 
覚えた数 : -

相続に関する次の①〜④の記述のうち、その内容が適切でないものを1つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。

①. 相続人は、単純承認をしたときは、無限に被相続人の権利義務を承継する。
②. 相続人のあることが明らかでないときは、相続財産は、法人とされる。この場合、家庭裁判所は、利害関係人又は検察官の請求によって、相続財産の管理人を選任しなければならない。
③. 封印のある遺言書は、家庭裁判所において相続人又はその代理人の立会いがなければ、開封することができない。
④. 被相続人の兄弟姉妹のみが相続人となる場合、当該兄弟姉妹は、遺留分として、被相続人の財産の2分の1に相当する額を受ける。
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