貸金業務取扱主任者資格試験(平成21年度)

問題.43 / 50 
覚えた数 : -

破産法に関する次の①〜④の記述のうち、その内容が適切でないものを1つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。

①. 破産債権とは、破産者に対し破産手続開始前の原因に基づいて生じた財産上の請求権であって、財団債権に該当しないものをいう。
②. 財団債権とは、破産手続によらないで破産財団から随時弁済を受けることができる債権をいう。
③. 別除権は、破産手続によらないで、行使することができる。
④. 破産者又は破産管財人は、いずれも、破産手続開始の決定がされた後であっても、裁判所の許可を得て、破産者が従前行っていた事業を継続することができる。
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