貸金業務取扱主任者資格試験(令和3年度)

問題.30 / 50 
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時効に関する次の①~④の記述のうち、民法上、その内容が適切なものを 1 つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。

①. 裁判上の請求がある場合において、確定判決又は確定判決と同一の効力を有するものによって権利が確定したときは、時効は、その事由が終了した時から 6 か月を経過した時から新たにその進行を始める。
②. 仮差押えがある場合には、その事由が終了した時から 6 か月を経過するまでの間は、時効は、完成しない。
③. 時効の更新事由である権利の承認をするには、相手方の権利についての処分につき行為能力の制限を受けていないこと又は権限があることを要する。
④. 時効の利益は、あらかじめ放棄することができる。
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