貸金業務取扱主任者資格試験(令和3年度)

問題.33 / 50 
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相続に関する次の①~④の記述のうち、民法上、その内容が適切なものを 1 つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。

①. 相続人は、相続によって得た財産の限度においてのみ被相続人の債務及び遺贈を弁済すべきことを留保して、相続の承認をすることができる。
②. 被相続人の子が、相続の開始以前に相続放棄をした場合、その者の子がこれを代襲して相続人となる。
③. 相続の承認及び放棄は、民法第 915 条(相続の承認又は放棄をすべき期間)第 1 項の期間内は、いつでも撤回することができる。
④. 配偶者及び兄弟姉妹が相続人であるときは、配偶者の法定相続分は、 3 分の 2 であり、兄弟姉妹の法定相続分は 3 分の 1 である。
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