貸金業務取扱主任者資格試験(令和4年度)

問題.29 / 50 
覚えた数 : -

消滅時効に関する次の①~④の記述のうち、民法上、その内容が適切なものを 1 つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。

①. 時効の利益は、あらかじめ放棄することができる。
②. 民事調停が申し立てられた場合において、当該民事調停が不調に終わったときは、当該民事調停が不調に終わった時から 6 か月を経過するまでの間は、時効は完成しない。
③. 催告があった場合、その時から 6 か月を経過するまでの間に、再度の催告をしたときは、再度の催告の時から 6 か月を経過するまでの間は、時効は完成しない。
④. 権利についての協議を行う旨の合意が書面でなされた場合、時効は、その合意がなされた時から新たにその進行を始める。
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