貸金業務取扱主任者資格試験(令和4年度)

問題.30 / 50 
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質権及び抵当権に関する次の①~④の記述のうち、民法上、その内容が適切なものを 1つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。

①. 動産を目的とする質権の設定は、債権者に当該動産を引き渡すことによって、その効力を生ずる。
②. 質権者は、質権設定者の承諾を得なければ、質物について、転質をすることができない。
③. 抵当権は、その担保する債権について不履行があったとしても、抵当不動産の果実に及ばない。
④. 抵当権者は、利息その他の定期金を請求する権利を有するときは、その全額についてその抵当権を行使することができる。
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