看護師国家試験(第107回)(午後)

問題.63 / 120 
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Aさん(75歳、男性)。1人暮らし。慢性閉塞性肺疾患〈COPD〉(chronic obstructive pulmonary disease)のため、2年前から在宅酸素療法を開始し、週に2回の訪問看護を利用している。訪問看護師はAさんから「最近、洗濯物を干すときに息が苦しくて疲れるが、自分でできることは続けたい」と相談された。
 Aさんの労作時の息苦しさを緩和する方法について、訪問看護師が行う指導で適切なのはどれか。

1. 労作時は酸素流量を増やす。
2. 呼吸は呼気より吸気を長くする。
3. 動作に合わせて短速呼吸をする。
4. 腕を上げるときは息を吐きながら行う。
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平成30年度 午後の部 過去問題

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