介護福祉士国家試験(第30回)(平成30年度)

問題.29 / 125 
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Kさん(75歳、女性)は、脳梗塞(cerebral infarction)を発症して、1か月間入院した後、介護老人保健施設に入所した。Kさんは重度の運動性失語症(motor aphasia) のため、自分から話すことはなかった。
入所して2か月ほど過ぎた頃、Kさんは、少しずつ言葉が話せるようになった。ある日の午後2時頃、介護福祉職に向かって、「お茶、いや、違う、お、お、違う、ええと」 と話し始めたが、伝えたい言葉が見つからないようで、もどかしそうであった。
この時のKさんへの介護福祉職の言葉かけとして、最も適切なものを1つ選びなさい。

1. 「何を言いたいのでしょうか」
2. 「もう1回繰り返してください」
3. 「おやつの時間まで待ってください」
4. 「何か飲みたいのですね。お水ですか?」
5. 「言葉が出てきてよかったですね」
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平成29年度 過去問題 コミュニケーション技術

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