介護福祉士国家試験(第26回)(平成26年度)

問題.57 / 120 
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Mさん(78歳、男性)は、一人暮らしをしている。糖尿病性網膜症(diabetic retinopathy)があり、薬と食事でコントロールしている。毎夕食の配食サービスと週2回の生活援助の訪問介護(ホームヘルプサービス)を利用しているが、配食サービスのメニューにたびたび不満をもらしている。ある日、訪問介護員(ホームヘルパー)が訪ねると、食事の外に菓子パンや和菓子などの空き袋が残っており、前日の薬をのみ忘れていた。
訪問介護員(ホームヘルパー)の対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。

1. 「好きなものを食べたいですよね」と共感する。
2. 「のみ忘れたお薬は、まとめてのみましょう」と服薬を促す。
3. 「お菓子はだめですよ」と注意して、お菓子のカロリー相当分の主食を減らす。
4. 「何がお好きですか」と尋ね、制限の範囲で好物を食事に取り入れる提案をする。
5. 「もの忘れ外来に行きましょう」と受診を勧める。
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平成26年度 過去問題 生活支援技術

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