登録販売者試験(平成29年度)(首都圏エリア)

問題.17 / 120 
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サリドマイド及びサリドマイド訴訟に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

1. サリドマイドの光学異性体のうち、R 体には有害作用がないことから、 R 体のサリドマイドを分離して製剤化すると催奇形性を避けることができる。
2. サリドマイド製剤は、1961年11月、西ドイツ(当時)のレンツ博士がサリドマイド製剤の催奇形性について警告を発し、日本では、同年中に速やかに販売停止及び回収措置が行われた。
3. サリドマイドは、副作用として血管新生を促進する作用があった。
4. サリドマイド製剤は、当時、貧血用薬として承認された。
5. サリドマイド訴訟は、サリドマイド製剤を妊娠している女性が使用したことにより、出生児に四肢欠損、耳の障害等の先天異常(サリドマイド胎芽症)が発生したことに対する損害賠償訴訟である。
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平成29年度 午前の部 過去問題 医薬品に共通する特性と基本的な知識 首都圏エリア

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