登録販売者試験(平成29年度)(首都圏エリア)

問題.35 / 120 
覚えた数 : -

医薬品の剤形及び適切な使用方法に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

a 有効成分を消化管から吸収させ、全身に分布させることにより薬効をもたらすための剤形としては、錠剤(内服)、カプセル剤、散剤・顆粒剤、経口液剤・シロップ剤等がある。
b 有効成分を患部局所に直接適用する剤形としては、軟膏剤、クリーム剤、外用液剤、貼付剤、スプレー剤等がある。
c 口腔内崩壊錠は、薬効を期待する部位が口の中や喉である場合が多く、飲み込まずに口の中で舐めて徐々に溶かして使用する。
d 外用局所に適用する剤形のうち、軟膏剤とクリーム剤は、有効成分が適用部位に留まりやすいという特徴があり、一般的には、患部が乾燥していたり患部を水で洗い流したい場合等には軟膏剤を用いることが多い。

1. (a、b)
2. (a、c)
3. (b、c)
4. (b、d)
5. (c、d)
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平成29年度 午前の部 過去問題 人体の働きと医薬品 首都圏エリア

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