登録販売者試験(令和2年度)(甲信越エリア)

問題.79 / 120 
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鼻に用いる薬及びその成分に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

a ベンザルコニウム塩化物は、陽性界面活性成分で、黄色ブドウ球菌、溶血性連鎖球菌又はカンジダ等の真菌類に対する殺菌消毒作用を示すほか、ウイルスに対しても効果がある。
b リドカイン塩酸塩は、鼻粘膜の過敏性や痛み、痒みを抑えることを目的として配合されている場合がある。
c 点鼻薬は局所(鼻腔内)に適用されるものであり、全身的な影響を生じることはない。
d 鼻粘膜が腫れてポリープ(鼻茸)となっている場合には、一般用医薬品により対処を図ることは適当でなく、医療機関による治療(ステロイド性抗炎症成分を含む点鼻薬の処方等)が必要となる。

1. 正 誤 正 誤
2. 正 正 誤 正
3. 誤 誤 正 正
4. 誤 正 誤 正
5. 誤 正 正 誤
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令和2年度 午後の部 過去問題 主な医薬品とその作用 北関東・甲信越エリア

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