登録販売者試験(令和3年度)(東海・北陸エリア)

問題.63 / 120 
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第1欄の記述は、かぜ薬(総合感冒薬)の配合成分に関するものである。該当する配合成分は第2欄のどれか。

第1欄
 主として中枢作用によって解熱・鎮痛をもたらすため、末梢における抗炎症作用は期待できない。その分、他の解熱鎮痛成分のような胃腸障害は少なく、空腹時に服用できる製品もある。
 まれに重篤な副作用として皮膚粘膜眼症候群、中毒性表皮壊死融解症、急性汎発性発疹性膿庖症、間質性肺炎、腎障害、肝機能障害を生じることがあり、特に定められた用量を超えて使用した場合や、日頃から酒類(アルコール)をよく摂取する人で起こりやすい。

第2欄
1 アセトアミノフェン
2 イブプロフェン
3 ジアスターゼ
4 デキストロメトルファン臭化水素酸塩
5 プロザイム

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令和3年度 午後の部 過去問題 主な医薬品とその作用 東海・北陸エリア

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