登録販売者試験(令和2年度)(東海・北陸エリア)

問題.67 / 120 
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鎮暈薬(乗物酔い防止薬)及びその配合成分に関する記述のうち、正しいものはどれか。

1. 鎮暈薬とかぜ薬(総合感冒薬)では、配合成分が重複することはないので、併用に注意する必要はない。
2. ジフェニドール塩酸塩は、内耳にある前庭と脳を結ぶ神経(前庭神経)の調節作用のほか、内耳への血流を改善する作用を示す。
3. 乗物酔いの発現には不安や緊張などの心理的な要因による影響も大きく、それらを和らげることを目的として、鎮静成分のジプロフィリンが配合されている場合がある。
4. ピリドキシン塩酸塩は、乗物酔い防止に用いられている抗コリン成分である。
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令和2年度 午後の部 過去問題 主な医薬品とその作用 東海・北陸エリア

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