登録販売者試験(令和2年度)(東海・北陸エリア)

問題.77 / 120 
覚えた数 : -

浣腸薬に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。

a 浣腸薬は、繰り返し使用しても直腸の感受性の低下(いわゆる慣れ)が生じないため効果が弱くなることはない。
b 便秘については、便秘になりやすい食生活等の生活習慣の改善が図られることが重要であり、浣腸薬の使用は一時的なものにとどめるべきである。
c グリセリンが配合された浣腸薬では、排便時に血圧低下を生じて、立ちくらみの症状が現れるとの報告があり、そうした症状は体力の衰えている高齢者や心臓に基礎疾患がある人で特に現れやすい。
d 坐剤を挿入した後は、すぐに排便を試みる必要がある。

1. (a、c)
2. (b、c)
3. (b、d)
4. (a、d)
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令和2年度 午後の部 過去問題 主な医薬品とその作用 東海・北陸エリア

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