登録販売者試験(令和2年度)(東海・北陸エリア)

問題.96 / 120 
覚えた数 : -

生薬成分に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。

a オウゴンは、シソ科のコガネバナの周皮を除いた根を基原とする生薬であり、主に抗炎症作用を期待して用いられる。
b ボウフウは、マメ科のクズの周皮を除いた根を基原とする生薬であり、解熱、鎮痙等の作用を期待して用いられる。
c ブクリョウは、サルノコシカケ科のマツホドの菌核で、通例、外層をほとんど除いたものを基原とする生薬であり、利尿、健胃、鎮静等の作用を期待して用いられる。
d サイコは、キンポウゲ科のハナトリカブト又はオクトリカブトの塊根を減毒加工して製したものを基原とする生薬であり、心筋の収縮力を高めて血液循環を改善する作用を持つ。

1. (a、c)
2. (b、c)
3. (b、d)
4. (a、d)
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令和2年度 午後の部 過去問題 主な医薬品とその作用 東海・北陸エリア

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