登録販売者試験(令和元年度)(東海・北陸エリア)

問題.117 / 120 
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一般用医薬品の安全対策に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a 一般用かぜ薬の使用によると疑われる緑内障の発生事例が、2003年5月までに26例報告されたことを受け、厚生労働省は一般用かぜ薬全般の使用上の注意の改訂を指示した。
b 塩酸フェニルプロパノールアミンは、鼻炎用内服薬、鎮咳去痰薬、かぜ薬等に配合されていたが、間質性肺炎の発生リスクとの関連性が高いことから、プソイドエフェドリン塩酸塩等への切替えが行われた。
c 解熱鎮痛成分としてアミノピリン、スルピリンが配合されたアンプル入りかぜ薬の使用による重篤な副作用(ショック)で死亡例が発生し、厚生省(当時)は関係製薬企業に対し、アンプル入りかぜ薬製品の回収を要請した。
d 慢性肝炎患者が小柴胡湯を使用してライ症候群を発症し、死亡を含む重篤な転帰に至ったことから、1996年3月、厚生省(当時)は関係製薬企業に対し、緊急安全性情報の配布を指示した。

1. 正 誤 誤 正
2. 誤 正 誤 誤
3. 正 誤 正 誤
4. 誤 正 誤 正
5. 誤 誤 正 誤
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令和元年度 午後の部 過去問題 医薬品の適正使用と安全対策 東海・北陸エリア

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