登録販売者試験(令和元年度)(東海・北陸エリア)

問題.36 / 120 
覚えた数 : -

精神神経系に現れる医薬品の副作用に関する記述のうち、誤っているものはどれか。

1. 無菌性髄膜炎は、医薬品の副作用が原因で生じることがあるが、全身性エリテマトーデス、混合性結合組織病、関節リウマチ等の基礎疾患がある人では、発症のリスクが高い。
2. 無菌性髄膜炎の発症は急性で、首筋のつっぱりを伴った激しい頭痛、発熱、吐きけ・嘔吐、意識混濁等の症状が現れる。
3. 無菌性髄膜炎の予後は比較的良好であり、重篤な後遺症が残ることはない。
4. 心臓や血管に作用する医薬品により、頭痛やめまい、浮動感(体がふわふわと宙に浮いたような感じ)、不安定感(体がぐらぐらする感じ)等が生じることがある。
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令和元年度 午前の部 過去問題 人体の働きと医薬品 東海・北陸エリア

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