登録販売者試験(平成30年度)(東海・北陸エリア)

問題.37 / 120 
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全身的に現れる症状に関する記述のうち、誤っているものはどれか。

1. 皮膚粘膜眼症候群は、38℃以上の高熱を伴って、発疹・発赤、火傷様の水疱等の激しい症状が比較的短時間のうちに全身の皮膚、口、眼等の粘膜に現れる病態で、最初に報告をした二人の医師の名前にちなんでスティーブンス・ジョンソン症候群(SJS)とも呼ばれる。
2. ショック(アナフィラキシー)は、生体異物に対する即時型のアレルギー反応の一種である。
3. 偽アルドステロン症は、体内にカリウムと水が貯留し、体から塩分(ナトリウム)が失われることによって生じる病態である。
4. 黄疸とは、ビリルビン(黄色色素)が胆汁中へ排出されず血液中に滞留することにより、皮膚や白眼が黄色くなる病態である。
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平成30年度 午前の部 過去問題 人体の働きと医薬品 東海・北陸エリア

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