登録販売者試験(平成29年度)(東海・北陸エリア)

問題.36 / 120 
覚えた数 : -

粘膜から吸収される医薬品に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。

a 一般用医薬品として使用されている点鼻薬については、全身作用を目的としたものはなく、鼻腔粘膜への局所作用を目的としているため、その成分が循環血液中に入ることはない。
b 坐剤には、肛門から医薬品を挿入することにより、直腸内で溶解させ、薄い直腸内壁の粘膜から有効成分を吸収させることを目的とするものがある。
c 医薬品によっては、適用部位の粘膜に刺激等の局所的な副作用を生じることがある。
d 眼の粘膜に適用する点眼薬は、鼻涙管を通って鼻粘膜から吸収されることはない。

1. (a、c)
2. (b、c)
3. (b、d)
4. (a、d)
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平成29年度 午前の部 過去問題 人体の働きと医薬品 東海・北陸エリア

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