登録販売者試験(平成29年度)(東海・北陸エリア)

問題.61 / 120 
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かぜ及びかぜ薬に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。

a かぜとよく似た症状が現れる疾患は多数あり、急激な発熱を伴う場合や、症状が4日以上続くとき、又は症状が重篤なときは、かぜではない可能性が高い。
b かぜの約8割は細菌の感染が原因であるが、それ以外にウイルス(ライノウイルス、コロナウイルス、アデノウイルスなど)の感染がある。
c かぜであるからといって必ずしもかぜ薬(総合感冒薬)を選択するのが最適とは限らない。発熱、咳、鼻水など症状がはっきりしている場合には、症状を効果的に緩和させるため、解熱鎮痛薬、鎮咳去痰薬、鼻炎を緩和させる薬などを選択することが望ましい。
d かぜ薬は、細菌やウイルスの増殖を抑えたり、体内から取り除くことにより、咳や発熱などの諸症状の緩和を図るものである。

1. (a、c)
2. (b、c)
3. (b、d)
4. (a、d)
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平成29年度 午後の部 過去問題 主な医薬品とその作用 東海・北陸エリア

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