登録販売者試験(令和3年度)(中国エリア)

問題.64 / 120 
覚えた数 : -

かぜの症状緩和に用いられる漢方処方製剤に関する記述のうち、誤っているものはどれか。

1. 葛根湯は、重篤な副作用として肝機能障害、偽アルドステロン症を生じることが知られている。
2. 麻黄湯は、体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)は使用を避ける必要がある。
3. 小柴胡湯は、まれに重篤な副作用として間質性肺炎、肝機能障害を生じることが知られている。
4. 小青竜湯は、体力中等度で、ときに脇腹からみぞおちあたりにかけて苦しく、食欲不振や口の苦味があり、舌に白苔がつくものの、食欲不振、疲労感、かぜの後期の諸症状に適すとされる。
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令和3年度 午後の部 過去問題 主な医薬品とその作用 中国エリア

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