登録販売者試験(令和2年度)(中国エリア)

問題.94 / 120 
覚えた数 : -

皮膚に用いる薬の抗炎症成分に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。

a 主なステロイド性抗炎症成分としては、デキサメタゾン、プレドニゾロン酢酸エステル、ウフェナマートがある。
b ステロイド性抗炎症成分をコルチゾンに換算して1g又は1mL中0.025mgを超えて含有する製品では、特に長期連用を避ける必要がある。
c 非ステロイド性抗炎症成分であるフェルビナクは、皮膚の下層にある骨格筋や関節部まで浸透してプロスタグランジンの産生を抑える作用を示す。
d ケトプロフェンは、フェノフィブラートでアレルギー感作された人でもアレルギーを起こすおそれがほとんどない成分として知られている。

1. (a,b)
2. (a,c)
3. (b,c)
4. (b,d)
5. (c,d)
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令和2年度 午後の部 過去問題 主な医薬品とその作用 中国エリア

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