登録販売者試験(平成30年度)(中国エリア)

問題.112 / 120 
覚えた数 : -

一般用医薬品の添付文書情報及び製品表示情報の活用に関する記述のうち、誤っているものはどれか。

1. 添付文書は、通常、外箱等に封入されており、開封しなければ現物を確認することは難しい。そのため、一般の購入者が添付文書の内容について事前に閲覧できる環境が整備されている。
2. 添付文書に「使用上の注意」として記載される内容は、その医薬品に配合されている成分等に由来することも多く、使用上の注意の内容については、製品表示の配合成分等の記載からある程度読み取ることが可能である。
3. 購入者等への情報提供の実効性を高める観点からも、添付文書等は必要なときいつでも取り出して読むことができるよう大切に保存する必要性を説明することが重要である。
4. 要指導医薬品及び一般用医薬品のリスク区分のうち第三類医薬品は、その副作用等により日常生活に支障を来す程度の健康被害が生ずるおそれがあるものであり、これらリスク区分に分類されている旨が製品表示から容易に判別できることは、情報提供の意義や必要性について認識するために有用である。
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平成30年度 午後の部 過去問題 医薬品の適正使用と安全対策 中国エリア

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