登録販売者試験(平成30年度)(中国エリア)

問題.75 / 120 
覚えた数 : -

止瀉薬の配合成分に関する記述のうち、正しいものはどれか。

1. ロペラミド塩酸塩が配合された止瀉薬は、食べすぎ・飲みすぎによる下痢、寝冷えによる下痢の症状に用いられるほか、食あたりや水あたりによる下痢にも用いられる。
2. 次硝酸ビスマスは、牛乳に含まれるタンパク質(カゼイン)から精製された成分であるため、牛乳にアレルギーがある人では使用を避ける必要がある。
3. ベルベリン塩化物、タンニン酸ベルベリンに含まれるベルベリンは、生薬のオウバクやオウレンの中に存在する物質のひとつであり、抗菌作用のほか、抗炎症作用も併せ持つとされる。
4. 腸管内の異常発酵等によって生じた有害な物質を吸着させることを目的として、木クレオソートが配合されている場合がある。
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平成30年度 午後の部 過去問題 主な医薬品とその作用 中国エリア

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