登録販売者試験(令和3年度)(四国エリア)

問題.72 / 120 
覚えた数 : -

咳止め・痰を出しやすくする薬(鎮咳去痰薬)及びその配合成分に関する記述のうち、誤っているものはどれか。

1. コデインリン酸塩は、依存性がある成分であり、長期連用や大量摂取によって薬物依存につながるおそれがある。
2. メチルエフェドリン塩酸塩は、心臓病、高血圧、糖尿病又は甲状腺機能障害の診断を受けた人では、症状を悪化させるおそれがある。
3. 口腔咽喉薬の効果を兼ねたトローチ剤には、殺菌消毒成分が配合されている場合があり、その成分は、口腔内や咽頭部において局所的に作用する。
4. マオウは、気管支拡張作用のほか、発汗抑制、尿量減少等の作用をもつ。
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令和3年度 午後の部 過去問題 主な医薬品とその作用 四国エリア

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