登録販売者試験(令和元年度)(四国エリア)

問題.73 / 120 
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消化管運動と胃腸鎮痛鎮痙薬に関する次の記述について、正しいものを1つ選びなさい。

1. 消化管の運動は、副交感神経系の刺激によって亢進するが、胃液分泌の亢進には働かない。
2. ブチルスコポラミン臭化物の作用は、消化管に限定されるため、他の抗コリン成分に比べ、口渇や便秘の副作用が少なく、高齢者等にも使用しやすいとされる。
3. パパベリン塩酸塩は、自律神経系を介した作用ではないが、眼圧を上昇させる作用を示すことが知られており、緑内障の診断を受けた人では、症状の悪化を招くおそれがある。
4. オキセサゼインは、消化管の粘膜及び平滑筋に対する麻酔作用による鎮痛鎮痙の効果を示すが、胃液分泌を抑える作用はない。
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令和元年度 午後の部 過去問題 主な医薬品とその作用 四国エリア

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