登録販売者試験(平成30年度)(四国エリア)

問題.36 / 120 
覚えた数 : -

薬の体内での働きに関する記述について、正しいものの組合せを下欄から選びなさい。

a 医薬品の有効成分の代謝・排泄の度が吸収・分布の度を上回ると、医薬品の有効成分の血中濃度は上昇する。
b 全身作用を目的とする医薬品の多くは、使用後の一定期間、その有効成分の血中濃度が、無効域と中毒域の間の範囲に維持されるよう、使用量及び使用間隔が定められているが、年齢や体格等による個人差は考慮されていない。
c 医薬品の有効成分の血中濃度が、ある最小有効濃度を超えたときに生体の反応として薬効が初めて現れる。
d 一度に大量の医薬品を摂取して血中濃度を高くしても、ある濃度以上になるとより強い薬効は得られなくなる。

1. (a、b)
2. (a、c)
3. (b、d)
4. (c、d)
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平成30年度 午前の部 過去問題 人体の働きと医薬品 四国エリア

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