登録販売者試験(平成29年度)(四国エリア)

問題.35 / 120 
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消化器系に現れる医薬品の副作用に関する次の記述について、正しいものの組合せを下欄から選びなさい。

a 消化性潰瘍は、自覚症状が乏しい場合もあり、貧血症状の検査時や突然の吐血・下血によって発見されることもある。
b イレウス様症状においては、腹痛などの症状のために水分や食物の摂取が抑制されることがあるものの、嘔吐がない場合は、脱水状態となることはない。
c 下痢治癒後の便秘を放置することにより、イレウス様症状を悪化させてしまうことがある。
d 浣腸剤や坐剤の使用によって現れる一過性の症状として、肛門部の熱感等の刺激があるが、発生頻度の高い症状であるため、症状に増強が見られた場合でも、それらの使用を中止する必要はない。

1. (a、b)
2. (a、c)
3. (b、d)
4. (c、d)
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平成29年度 午前の部 過去問題 医薬品に共通する特性と基本的な知識 四国エリア

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