登録販売者試験(平成29年度)(四国エリア)

問題.82 / 120 
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かぜの症状緩和に用いられる漢方処方製剤に関する次の記述について、誤っているものを1つ選びなさい。

1. 小柴胡湯は、体力虚弱で、汗が出るもののかぜの初期に適すとされる。
2. 葛根湯は、体力中等度以上のものの感冒の初期(汗をかいていないもの)、鼻かぜ、鼻炎、頭痛、肩こり、筋肉痛、手や肩の痛みに適すとされる。
3. 麻黄湯は、体力充実して、かぜのひきはじめで、寒気がして発熱、頭痛があり、咳が出て身体のふしぶしが痛く汗が出ていないものの感冒、鼻かぜ、気管支炎、鼻づまりに適すとされる。
4. 香蘇散は、体力虚弱で、神経過敏で気分がすぐれず胃腸の弱いもののかぜの初期、血の道症に適すとされる。
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平成29年度 午後の部 過去問題 主な医薬品とその作用 四国エリア

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