登録販売者試験(令和3年度)(九州・沖縄エリア)

問題.66 / 120 
覚えた数 : -

解熱鎮痛薬に含まれる成分に関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。

1. アセトアミノフェンは、主として中枢作用によって解熱・鎮痛をもたらすため、末梢における抗炎症作用は期待できない。
2. イブプロフェンは、アスピリンに比べて胃腸への悪影響が少なく、抗炎症作用も示す。
3. イソプロピルアンチピリンは、解熱・鎮痛作用は比較的強いが、抗炎症作用は弱い。
4. エテンザミドは、痛みが神経を伝わっていくのを抑える働きが作用の中心となっている他の解熱鎮痛成分に比べ、痛みの発生を抑える働きが強いため、作用の仕組みの違いによる相乗効果を期待して、他の解熱鎮痛成分と組み合わせて配合されることが多い。
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令和3年度 午後の部 過去問題 主な医薬品とその作用 九州・沖縄エリア

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