登録販売者試験(令和2年度)(九州・沖縄エリア)

問題.77 / 120 
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小児の疳を適応症とする生薬製剤・漢方処方製剤(小児鎮静薬)に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。

ア 症状の原因となる体質の改善を主眼としているものが多く、鎮静作用のほか、血液の循環を抑制する作用があるとされている生薬成分を中心に配合されている。
イ 柴胡加竜骨牡蛎湯や抑肝散を小児の夜泣きに用いる場合、作用が比較的緩和なため、長期間(3ヶ月間位)服用して様子をみることが望ましい。
ウ 用法用量において適用年齢の下限が設けられていない漢方処方製剤は、生後1ヶ月の乳児に使用することができる。
エ カンゾウについては、小児の疳を適応症とする生薬製剤では主として健胃作用を期待して用いられる。

1. 正 正 正 正
2. 正 誤 誤 誤
3. 誤 正 誤 正
4. 誤 誤 正 誤
5. 誤 誤 誤 正
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令和2年度 午後の部 過去問題 主な医薬品とその作用 九州・沖縄エリア

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