登録販売者試験(平成30年度)(九州・沖縄エリア)

問題.74 / 120 
覚えた数 : -

駆虫薬及びその配合成分に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。

ア 駆虫薬は腸管内に生息する虫体にのみ作用し、虫卵や腸管内以外に潜伏した幼虫(回虫の場合)には駆虫作用が及ばない。
イ ピペラジンリン酸塩は、 蟯虫の呼吸や栄養分の代謝を抑えて殺虫作用を示すとされる。
ウ カイニン酸は、回虫に痙攣を起こさせる作用を示し、虫体を排便とともに排出させることを目的として用いられる。
エ 駆除した虫体や腸管内に残留する駆虫成分の排出を促すため、瀉下薬としてヒマシ油を併用することが推奨される。

1. (ア、イ)
2. (ア、ウ)
3. (イ、エ)
4. (ウ、エ)
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平成30年度 午後の部 過去問題 主な医薬品とその作用 九州・沖縄エリア

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